売却ブログ
2025.05.12
家を売る理由ってなに?

こんにちは、不動産売却アドバイザーの山本です。
皆さんはどのような理由で家を売るでしょう。
様々理由がありますが、ここで少しその理由を考えてみたいと思います。
1. 経済的理由
・ 住宅ローンや維持費が負担になっているか
ー収入に対して住宅関連の支出が多すぎないかが理由になります。(目安:手取り収入の25~30%以内)。
・ 住宅の価値が下がっていないか
ー売却してもローンが残る(オーバーローン)なら再検討する必要があります。
不動産には土地と建物があり、山形の場合は家の建物の価値が下がるスピードが土地価格の上昇を下回る為に不動産(土地+建物)の価格は下がる傾向にあります。
最近は建材の高騰によって築年数の浅い既存住宅の価値が少し上がっていることもあります。
・ 今後の修繕費がかかる予定は?
ー 古い家をリフォーム・修繕コストが高いなら、売却して住み替えも選択肢を選ぶ場合もあります。
・ 固定資産税などの維持費が無駄になっていないか
ー当然ながら家を持つと税金がかかります、又、管理や修繕が必要になります。 古い家をリフォーム・修繕コストが高いなら、売却して住み替えも選択肢を選ぶ場合もあります。
2. 生活・ライフスタイルの変化
・仕事の都合(転勤・退職など)で住み続けるのが難しい
・家族構成の変化(子どもの独立・介護など)
・利便性が低くなったと感じる(交通・買い物など)
3. 感情的な要素
・家に対する愛着があるかどうか
ー売ったら後悔しないか?
・思い出や家族とのつながりが深いか
4. 将来の見通しと計画
・将来、売るタイミングがもっと有利になる可能性は?
ー住宅市場の動向、地域の再開発など。
・老後の住まい方(住み替え、介護施設など)をどう考えるか
▲ 私、個人的には 最近よくあるお客様からの相談としては相続や離婚による家の売却に関することが多いような気がします。
なかなか売却が進まないこともありますが、まずは一人で悩まず不動産の専門家に相談することをお勧めします。
リノベースでは皆様の希望や状況に合わせてより最適な売却のプランを提示致します。